ノートパソコンかデスクトップパソコンか
最近のノートパソコンは低価格で、容量も十分あり、一般的な使用で入りきらなくなることなどありません。
省スペースでバッテリーが入っている為、作業途中に場所を変えたりすることができます。
性能的では今やデスクトップとほとんど差がないので、パソコン販売店ではおよそ75%がノートパソコンを買っているほどです。
ノートパソコンの選び方①
サイズの違いにより、性能、価格が大きく変わってきます。
自宅での使用であれば15.6インチのパソコンが良いです。15.6インチという大きさは各メーカーで一番多く作られているサイズのパソコンです。一番多く作られているということは、コストを少なくすることができるということです。性能面でも高く低価格な15.6インチパソコンは初めてパソコンを買うのに最適だと思います。
外出先での使用を目的とする方は13インチ以下のノートパソコンやタブレットパソコン(モバイルパソコンともよくいいます)です。バッテリーの持ち時間が長く、軽量であるため、仕事などで外出先での作業が多い方にはおすすめです。価格は高めで、10万円以下で買えるようなものはほとんどありません。
ノートパソコンの選び方②
パソコンメーカーもいろいろあります。日本国内で買える代表的な PC には以下のようなものがあります。
国内メーカー
富士通 ・Panasonic ・NEC ・東芝 ・VAIO
海外メーカー
アップル ・DELL ・HP ・ASUS ・Lenovo・Acer
ほとんどのメーカー製品が海外で生産されています。国内生産の製品も少しありますが、故障のしやすさなどはほとんど関係なく、どのメーカーも問題なく使えます。
国内メーカーは電話サポートなどに力をいれたり、年賀状作成ソフトなどのお役立ちソフトがもともと入っていて、初めてパソコンを使う人に対する、使いやすさを重視したモデルが多くあります。
海外メーカーはとにかく安いモデルが多く、Microsoft Officeなどのオフィスソフトが入っていないモデルなどもあり、使用が限定されてしまうこともあります。
ノートパソコンの選び方③
おおまかにサイズやメーカーが決まれば、次にスペック(性能)の違いでパソコンを選びます。
性能で一番重要視してほしいところが、CPUといわれるパソコンの頭脳にあたる部分です。容量であるHDDや作業の広さに値するメモリなどはあとから追加することができたりしますが、CPUはパソコンを買い替えない限り変えることができません。大は小を兼ねるではないですが、ストレスなくパソコンを使いたいのであれば、できるだけ性能のいいものを選ぶことがいいと思います。
今のパソコンではCore i7やCore i5といったCPUが性能のいいパソコンになります。(同じCore i7やCore i5の中でも性能の違いはいろいろありますが)購入予算に見合えば、これらのCPUが入っているモデルを選びましょう。
おすすめパソコン
Lenovo 80Q7019BJP
Core i5が入っていて、ワード、エクセル、パワーポイントも使える。万能型のノートパソコン。ちなみにブルーレイまで使えます。(ブルーレイがなくCD、DVDだけのモデルがあればいいなと思ってたりもしますが。)
なんといっても、この性能で9万円台で買えるコストパフォーマンスが魅力です。国内メーカーでは同じような価格ではCPUが2ランクほど下がってしまいます。
Lenovoは今NECと連携してサポートを行っていたりとサポート面も充実してきていますので海外メーカーの中でもおすすめです。
東芝 PT55CGP-BJA2
2月17日発売予定の新製品です。古いモデルがまだ残っていればそちらの方がお買い得になっていると思いますので、買う前に確認してみて下さい。CPUはCore i3とちょっとランクが下がってしまいますが、国内メーカーならではのサポートの充実さ、付属しているソフトの多さ、無線のマウスつき。東芝のノートパソコンは価格面でも他の国内メーカーと比べてもコスパのいいモデルが多く、ノートパソコンを初めて作ったメーカーでもあり、技術面においても安心できる。
このモデルはいろいろな販売店でオリジナルモデルとして、少し性能を変えて出されることも多いモデルです。CPUがCore i5で価格が1万円くらいの違いであれば、オリジナルモデルもおすすめです。
更新履歴
- 2017年02月09日 ホームページ作成